Pundi X、Binance Payに対応し、シームレスなクリプト取引の提供を開始

Pundi Xは、Binance Payとの最新のパートナーシップ連携をここに発表します。これにより、Binanceの決済サービスであるBinance PayがPundi XのXPOSデバイス対応となり、30カ国の数千に及ぶ店舗がより簡単に暗号通貨での支払いを受けられるようになります。

Binance Payは、Binanceのサポートで、ユーザーがBinanceのアカウントから簡単に暗号資産を管理し、取引することができるものです。さらに、Binance Payはマルチシグネチャーのサポートや安全な鍵管理などのセキュリティ機能を内蔵しており、ユーザーの資金の安全性を確保するのに役立ちます。

Pundi X CEO Zac Cheahはこれについて「このパートナーシップは、すべての人がアクセス可能な暗号トランザクションの合理化に対する当社のコミットメントを強調するものです。」と述べ「暗号業界におけるバイナンスの影響力を考えれば、今回の連携により多くのユーザーと店舗をブロックチェーンエコシステムに取り込む絶好の機会になるでしょう。」と言います。

Pundi XのXPOS機は、トルコ、ブラジル、日本など、30カ国以上で導入されており、最先端のPOSソリューションとして、実店舗の小売業者に暗号通貨決済を受け入れる機能を提供し、顧客にスムーズな取引体験を提供しています。その結果、XPOSは世界中でブロックチェーンベースのPOSソリューションとして真に広く活用されています。

Binance PayのRegional BD HeadであるPakning Luk氏は「今回Pundi XがBinance PayをブロックチェーンベースのPOS機であるXPOSに導入することを楽しみにしています。Binance PayとXPOSの効率性、安全性、アクセス性を組み合わせることで、暗号通貨の決済手段としての普及をさらに促進することを期待します。」と述べました。

Binance Payについて

Binance Payは、Binanceにおける非接触、ボーダレス、安全なユーザー間における暗号通貨決済機能です。Binance Payを利用することで、ユーザーや小売店は、暗号を使用するための特別な取扱手数料を発生させることなく、世界中で暗号の支払いを送受信することができます。

Pundi Xについて

シンガポールを拠点とするPundi Xは、ブロックチェーン技術の力を活用し、より安全で包括的な世界を実現することを目的に2017年に設立されました。同社は、実店舗がブロックチェーン上で取引できるPOSスマートデバイス「XPOS」の開発を担っています。現在、ジャカルタ、サンパウロ、ソウル、台北、東京にオフィスを構えています。

また、Pundi Xは、KPMGとH2 Venturesによる2018年のトップ50 Innovative Fintech Startups、Gartnerによるブロックチェーンビジネスのクールベンダー、シンガポールFintech Associationによるトップ10 fintech leaderに選出されています。

さらに詳しくは、 https://www.pundix.com

Pundi X、Binance Payに対応し、シームレスなクリプト取引の提供を開始 was originally published in Pundi X on Medium, where people are continuing the conversation by highlighting and responding to this story.